- ウェブログの概要
- 文体について
- 無保証
- 過去記事の更新
- リンク・引用など
- 内容はデスクトップ用途かサーバ用途か
- 扱うディストリビューション
- 表記
- ファイルの内容
- 引用など、左に特別な記述のあるもの
- ファイルの差分/パッチについて
- プライバシーポリシー
ウェブログの概要
GNU/Linuxに関する、主に自分向けに書いた覚え書きです。
- タイトルに示した内容についてまとめた記事
- 実験的な作業の記録
- 作成/修正をしたコードを貼り付けてあるだけの記事
- トラブルの対処メモのようなもの(後で役に立つことがあるため/同じ状況にはまった方の問題解決の役に立つことも)
など
文体について
- 文字数を極力減らす目的で常体を使用(説明が細かくなってしまい、文字数が多くなってしまうため)
- 説明を省略し過ぎたり、コマンドの単純な羅列のみになったりすると、後で見たときに分かりにくくなってしまうため、必要な量の説明を長くならないようにする
無保証
- 本ウェブログの内容は全て無保証
- 本ウェブログに書かれた情報によって発生したいかなるトラブルにおいても筆者は責任を負わないものとする
過去記事の更新
- 日記として書いているものではなく備忘録的な目的で書かれているため、都合により過去の記事を予告なく修正することがある
- 追記は必要に応じて随時行い、その際には追記した日付も記述
リンク・引用など
- 公開をしているので、本ウェブログに対するリンクは自由
- 引用と転載に関してはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示-非営利-継承)のもとで自由に行えるが、記事の中で他の場所から引用・転載されている部分に関しては除く
- 作成したコード・パッチなどは、ライセンスを指定しているものはそれに従い、そうでないものについては、原則としてGPLv2もしくはそれ以降のバージョンに基づくものとするが、小規模な(著作物としてみなされない)サンプルコードの類は無条件で自由に利用可
- 既存のソフトウェアなどのコードを修正して貼り付けたものに関しては、元のコードのライセンスが適用される
内容はデスクトップ用途かサーバ用途か
- サーバ用途についてそれほど詳しくないため、デスクトップ用途でのメモがメイン
- サーバ用途で役に立つ情報も含まれている
扱うディストリビューション
- 2015年時点ではUbuntuがほとんど
- 過去の常用ディストリは以下
- RedHat (9まで), Fedora (Core 1からCore 2頃まで)
- Debian (当時のtesting)
- Gentoo (2005年末から2008秋, 2006秋からはx86_64版)
- Mandriva (2009.0から2010.1まで)
- Ubuntu (10.10から)
表記
変数など
- “${” と “}” で囲まれた文字列は、その名前の変数(シェル変数や環境変数)の値を示す
- 例: “${LANG}” は 環境変数
LANG
の内容を示す - “[ユーザ名]” や “[ホームディレクトリ]” などは、角括弧内で示した内容で読む
端末での操作と出力
$ ls
は、端末アプリケーション(GNOME端末など)を起動して、一般ユーザでls
というコマンドを打ってEnterを押すことを示し、先頭の “$” は、コマンド入力待ち状態であることを示します(一般ユーザ権限での実行)。
# make install
のように、先頭に “#” が付いている場合は管理者(root)権限でコマンドを実行することを示しますが、多くの操作は、許可したユーザやグループに対して一時的に管理者権限でのコマンド実行を行うことのできるsudo
を使用して下のように表記しています。
$ sudo make install
上の “$” や “#” の入力待ち文字列は “プロンプト” と呼ばれますが、記事内では、このプロンプトのあるコマンド行の後ろに、実行したときの出力結果を付けて書いている場合があります。
$ uname -r 2.6.27.5-desktop-2mnb
これは、(一般ユーザ権限の端末のシェル上で)プロンプトが出ているときに “uname -r” と入力してEnterで実行したら “2.6.27.5-desktop-2mnb” と表示されたことを示します。
ファイルの内容
編集するファイルの内容を貼り付けることがあります。その際に
[ホームディレクトリ]/.dmrc
[Desktop]
Session=xfce
このような形で場所とファイル名を示すことがあります。
パス名(ファイルやディレクトリの場所を示す文字列)に関して
パス名で書くケース(例:~/.bashrc
)もあれば、保存するファイル名(例:test.bz2.b64
)だけを書くケースもあり、前者はその場所が明確に決まっている場合、後者は主に新規作成・保存する場合で、どのディレクトリに保存してもよい場合です。
パス名はファイルやディレクトリのある場所を示す文字列で、この備忘録でファイルの内容を貼り付けるときには、最上位ディレクトリの “/
” からたどる道筋の形 “絶対パス” を基本として記述していますが、ホームディレクトリは “~” で示す場合があります。 “${WINEPREFIX}” は、上で説明したWineの設定などのディレクトリを示します。
引用など、左に特別な記述のあるもの
“[引用]ファイル名:” と書かれているものは別の場所からの引用で、 “[任意]ファイル名:” と書かれているのは、特に保存ファイル名は指定しない(自由)という意味です。 “[一部]ファイル名:” と書いてあるものについては、続く内容がファイルの一部であることを示します。“base64” と書かれているものは、非テキストデータをBase64という方式でテキストに変換したものを貼り付けてあり、元の状態に戻すには、Base64デコードという作業が必要です。
ファイルの差分/パッチについて
diffコマンドが “unified” という見やすい形式で出力したもので、タイムスタンプ部分は省略しています。
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