2017/03/21

Pythonのsubprocessで外部プロセスの標準入出力と戻り値を扱う

Pythonのsubprocessモジュール内の機能を用いると、外部プロセスを実行して標準入出力を扱ったり終了ステータス(プロセスの戻り値)を取得したりできる。

同モジュールはバージョン2.4で追加されたものだが、これよりも新しいバージョンのPythonが既に十分普及しており、使う上でバージョンを気にする必要は基本的にはないと考えられる。ただし、バージョン3系で新しく追加された機能も一部存在し、古いバージョンでは使えない。

元の記事は2008年4月と2010年4月に書かれたが、内容を大幅に見直してサンプルコードも含めて大部分を書き直している。

2017/01/14

IntelオンダイGPUのLinuxドライバと利用可能グラフィックスAPI

2017年春以降にIntelのCPUへ移行することになったため、IntelのオンダイGPUをGNU/Linuxで使う場合のドライバなどに関して調べたものをまとめておく(内容については、本記事が書かれた時点では実際にGPUを使用して確認したものではなく、実際の移行後に一部内容を追加もしくは修正する可能性がある)。

移行予定のCPUは Pentium G4400 というSkylake世代の2コア2スレッドのもの(GPUは “Intel HD Graphics 510”)で既に入手済みだが、他のパーツが集まっていないため、具体的な移行時期は未定。次世代(Kaby Lake)の Pentium G4560が値下がりしてきたので、同一グレードのCPUの購入を考えている方(もしくはコストパフォーマンス重視の場合)にはこちらがおすすめできる。

2016/11/30

GtkApplicationクラスとGMenuを用いたGTK+アプリケーションを作る

GUIツールキットGTK+を用いたプログラムを作成する際、従来の方法では

  • GTK+の初期化用関数を呼び出す
  • GtkWindowクラスのウィンドウを作成
  • メインループを開始

という形をとっていたが、GTK+の下位にある “GIO” ライブラリに新しく “アプリケーション” 機能やメニュー処理などが追加されており、GTK+側でもこれらに対応して新しい形のコード記述が行えるようになっている。

2016/11/18

Linuxでファイルの変更を監視する(コマンドとGLib)

ファイルの変更を監視する方法についてを扱う。

以前、Pythonプログラムでファイルの変更を監視する方法についてを2009年の12月と2010年の3,4月に扱っているが、ここではLinuxが提供している機能についてとGIOライブラリを用いたOS非依存な方法(言語はPythonとVala)についてを扱い、タイムスタンプの比較を繰り返し行う方法は扱わない。